GLANZ. CREATIVE WORKS
CSS

プロパティのルール

transitionとz-indexの使用ルールと禁止事項

transition

不要なプロパティまでアニメーションしないようall の使用は避け、プロパティを明示的に指定してください。

このルールはStylelintの設定に基づいて自動的に整理されます。
/* ❌ 悪い例 */
.button {
  transition: all 0.3s;
}

/* ✅ 良い例 */
.button {
  transition: background-color 0.3s;
}

z-index

z-index の乱用や統一されたルールに従わない(例: z-index: 9999;など)値の指定は、重なり順のトラブルや保守性の低下につながります。

基本的には HTML で後に記載した要素が上に重なる ため、z-index を使わずに制御してください。

どうしても重なり順を明示的に制御したい場合のみ、z-index: 1 または z-index: -1 のみを使用するようにしてください。
上記以外のz-index: 3z-index: 10;などの直接指定は禁止します。

さらに複雑なレイヤー構造が必要な場合のみ、用途ごとに変数で一元管理します。

変数定義例

z-index の用途ごとに、:root で変数をまとめて定義します。

:root {
  --z-index-header: 100;
}

/* 使用例 */
.header {
  z-index: var(--z-index-header);
}

グローバル変数で管理するほどではないが「特定の要素よりも前に出したい」場合は、
calc() を使って局所的に調整することもできます。

/* 例:ヘッダーより1つ前に出したい場合 */
.element {
  z-index: calc(var(--z-index-header) + 1);
}

禁止事項

  • 直接数値(例: z-index: 9999;など)の記述
  • 変数を使わずに用途不明な値を設定
/* ❌ 悪い例 */
.modal {
  z-index: 9999; /* 直接数値を指定している */
}

.dropdown {
  z-index: 1234; /* 用途が不明な値を直接指定 */
}

/* ✅ 良い例 */
:root {
  --z-index-modal: 30;
  --z-index-dropdown: 20;
}

.modal {
  z-index: var(--z-index-modal);
}

.dropdown {
  z-index: var(--z-index-dropdown);
}